帰宅ラン 120分 軽やかなフォームを意識する
8月10日(火) 気温29℃
シューズはナイキ ズームX インヴィンシブル ラン フライニット。
TOKYO 2020 オリンピックの最終日に開催された、男子マラソン。
大迫選手の魂の走りに感動し、中村選手、服部選手の諦めない走りに感銘を受けた。
その一方で、一流アスリートでも、その当日にピークを持ってくる事は難しいんだと、調整の大変さを考えさせられた。
そして何よりも驚かされたのが、キプチョゲ選手の圧巻の走りだった。
終始、貫禄の走りで、神々しささえ漂っていた。
最初から最後まで、軽やかなフォームで、他の選手とは明らかに異なるものだった。
どこにも無駄な力が入っておらず、理想的な効率の良いフォームだ。
自分には遠く及ばないが、キプチョゲ選手のフォームを目指して日々研究している。
もちろん、骨格も違うし、手足の長さも違うから、同じにはならないだろうが、自分に合った効率的なフォームは必ずあるはずで、いつか見つけられればと思っている。
その第一歩として、沈み込まず、接地時間の短い軽やかな脚さばきを意識して走ってみた。
後半、疲れて来ると沈み込みが大きく、接地時間が長くなってきたが、ある程度は出来たのではないかと思う。
ジョグの段階から、これらを意識する事は大事で、常に実践していきたい。