JOG 1km 走れなくなってしまった
2月3日(水) 気温6℃
シューズはアルファフライ。
昨日の90分jogの直後はそうでもなかったが、この日の朝から両足の小指が今まで以上にじんじんと痛みだした。
不安を抱えながら、今日のメニューである3kmタイムトライアルを行う為と、モチベーション維持の為に、去年の9月に購入して足を入れただけのアルファフライを卸す事にした。
念のために、両方の小指をテープで保護しておく。
アルファフライはやはり指周りに余裕があるので、これなら痛みなく走れると思い、外に出た。
ところが、一歩踏み出しただけで小指に激痛がはしり、痛みをこらえようとして全身がこわばる。
とても走れる状態ではないと判断して、500m走って引き返す。
足の状態が良くないせいか、アルファフライの印象も良くなく、接地がすごく硬く感じた。
グリップも良くなく、滑るような感覚だった。
例えるなら、何年も経過し劣化して硬くツルツル滑るタイヤのような感覚だった。
アッパーも伸びないので履き心地が良くなく、ゴワゴワした印象だった。
これも全て足の状態が良くないせいだと思うので、状態が改善したら感触が変わると思う。
箱根駅伝でアルファフライとヴェイパーフライに好みが分かれたのは、この辺の感触も関係しているのかもしれない。
小指の話に戻るが、指を確認するとやはり局所的に皮膚が硬くなっていて、押すと痛みがはしる。
対策として、以前足の中指の付け根にできた魚の目治療に使用したイボコロリのテープを貼ることにした。
普段履きの靴もゆとりのあるものに変更して、指を極力締め付けないようにしてみる。
このような状態なので、一週間位は走れないかもしれない。
このままずるずる行くよりも、思い切って休んで完治を目指す。