オヤジランナーの走日記

サブ3を目指す素人オヤジランナーのブログです。

使用シューズの感想 その3

・シューズ名
・サイズ、重量
・使用目的
・サイズ感、履き心地
・クッション性
・反発性
・耐久性
・その他

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・アシックス ソーティマジックRP3
・サイズ:25cm、重量:135g
・使用目的:ハーフ~フルマラソンで使う予定にしていたが、自分の脚には荷が重すぎた。インターバル走で使用したのみ。
・サイズ感、履き心地:幅は狭めだが、キツくはない。幅がタイトの割に爪先は広めで、余裕がある。爪先の高さもあるので、当たる所がない。足への当たりもソフト。
・クッション性:ほとんどない。地面からダイレクトに衝撃が伝わる。厚底シューズを履いた後ではとても履けない。
・反発性:地面からダイレクトに衝撃が来るので、筋肉や腱を総動員して受け止めることが出来れば、スピードは出ると思うが、それを反発と言うのか正直分からない。
・耐久性:アウトソールの樹脂製の突起(デュオソール)はすぐに削れてしまう。それ以外は比較的丈夫のように感じる。
・その他:このシューズを履こうとした時期にナイキの厚底シューズが登場して、レースでは履くことがなかった。自分の脚力では履きこなせない。

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アディダス sub2
・サイズ:24cm、重量:138g
・使用目的:フルマラソン用の予定だった
・サイズ感、履き心地:非常にコンパクト。アッパーのコンパクトさに対して、ソールは広め。生地が薄く、透けて見える。24cmでジャストサイズ。踵が浅いが、脱げそうな感覚はない。
・クッション性:ブーストライトフォームはそこそこ厚みがあるが、けっこう地面のダイレクト感がある。従来のブーストフォームのほうがソフト。
・反発性:あると言えばあるし、ないと言えばない。何か中途半端に感じる。自分の走り方が悪いのか。
・耐久性:全面ラバーのコンチネンタルソールは良くグリップしてくれて、削れもほとんどない。非常に軽いのに、耐久性は高いと思う。
・その他:このシューズも使用する機会を逃してしまった。ペース走等のポイント練習で使用するにとどまっている。軽い以外に特徴がないと考える。

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・ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット
・サイズ:24.5cm、重量:160g
・使用目的:フルマラソン用の予定だった
・サイズ感、履き心地:フライニットはソックスを履いているみたいと言うが、足への当たりにムラがある。踵から中足部はフィットするが、親指の付け根辺りと小指に当たると言うか、締め付けられる感覚がある。この辺は足形などの個人差かもしれない。噂には聞いていたが、踵のフィット感がなく、脱げそうな感覚がある。実際、脱げることはないと思うが、足裏などの別の部分に力が入り疲れる。故障に繋がる危険もある。
・クッション性:ズームXのクッション性は別物。脚にすごく優しい。
・反発性:新品の時は跳ねるような反発を感じる。所が、あっという間に劣化して行くように感じる。新品の時とのギャップがすごい。現在は、脚を労りたい時のロングJOG用になっている。
・耐久性:上記のように耐久性と言うか、性能の劣化が激しい。ズームXフォームは、小指の付け根の部分が潰れて柄の印刷部分が剥がれてしまっている。
・その他:雨に濡れると、ズームXフォームがふやけたようになり、フォームの表面が剥がれる。色も白からベージュのようになる。性能に影響するかどうかは分からない。ソールの劣化が激しいが、アッパーのフライニットはまだ新品のような状態を保っている。

別記:踵のフィット感向上の為のシューレースの結び方
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通常の通し方をした後に、もう一度反対側のホールに下側から上に通します。これを左右行い、後はシューレースを締めて完成です。この締め方をすることにより、踵が脱げそうな感覚が無くなり、格段にフィット感が上がります。ただし、締めすぎると足首への負担が大きくなるので、締めすぎには注意してください。

・ナイキ ズームX ヴェイパーフライ NEXT%
・サイズ:24.5cm 重量:165g
・使用目的:レース専用
・サイズ感、履き心地:爪先側が内側に入り込んでいるのが気になる。足自体は真っ直ぐなのに、どうしてなのかよく分からない。足先をアッパーに密着させるためか。しかし、足を入れればスポッとはまり、収まりは良い。ナイロンのような、ペラペラの生地一枚なので、頼りない感じがする。
・クッション性:履いて立った瞬間に異次元の物と分かる。ふわふわしていて、全然安定しない。プロネイションが強めの人は安定しないので、履きずらいと思われる。歩いていてもふわふわしていて頼りない感じがする。ところが、一旦走り出すと適度なクッションを生み出して、スムーズに快適になる。こんなシューズ感覚は初めてだった。
・反発性:ズームXフォームとカーボンプレートの相乗効果なのか、反発性はすごい。ただし、重心の真下、シューズ前足部の真上で着地しないと反発は半減すると思う。踵着地での反発のもらい方がよく分からないので、なんとも言えないが。
・耐久性:試し履き2回と、フルマラソン1回、ハーフマラソンを1回走っただけなので評価は難しいですが、ズームXの潰れもなく、耐久性は良いと思われる。
・その他:アッパー素材のヴェイパーウィーブは薄くて伸縮性がないので、シューレースを締めるとシワが寄る。機能に影響しないが、気になる。シューレースはやはりほどけやすい。

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・ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%
・サイズ:24.5cm、重量:188g
・使用目的:ハーフ~フルマラソンに使用予定
・サイズ感、履き心地:フライニットよりも目の粗いアトムニットは、ほとんど伸縮性がない。なのに、フィット感は格段に良い。爪先にも空間に余裕があり、当たる所がない。ヴェイパーフライ ネクスト%のように、爪先にかけて内側に湾曲していないので、自然な足入れ感になる。踵は脱げる感覚はなく、良好。
・クッション性:足を入れただけなので、なんとも言えないが、ネクスト%よりも自然な感じがする。
・反発性:明らかに、今までのシューズとは違う。実際に走ってみないと詳しくは分からないが、楽しみである。
・耐久性:評価はこれから。
・その他:今まで以上に着地位置にシビアと聞いているので、自分に合うかドキドキする。シューレースはギザギザした形状になり、ほどけにくそうである。