オヤジランナーの走日記

サブ3を目指す素人オヤジランナーのブログです。

大会のオンライン開催に思う事

 新型コロナウイルスの影響が収まらない日々が続いています。11月8日に予定していた『30K 淀川記録会』も新型コロナウイルスが収まらないと言うことで、中止になってしまいました。来年1月に予定していた、大阪ハーフマラソンも中止です。更に、3月に予定していた『丹波篠山ABCマラソン』も、ホームページではまだ発表になっていませんが、中止が決まったようです。その代価措置として、オンライン開催になるそうです。

 今シーズンも大会が次々と中止になる中、オンラインにする大会が増えています。市民マラソンの灯を消さないために、少しでも走る場所、みんなと共有出来る機会を作ろうと頑張って下さっていると感謝しています。しかし、マラソン大会は多くのランナーが一堂に会し、同じ場所、同じ時間、同じ喜び、同じ苦しみを共有して切磋琢磨することが醍醐味です。そして沿道やボランティアの方の声援を力に変えて、普段は出せない力を発揮して42.195kmを走りぬくのです。

 私は、普段1人でトレーニングしています。やはり1人で、自分の限界まで力を振り絞ることは中々出来ません。いつも大会に参加すると、周りのランナーに引っ張ってもらい、自分の実力以上の力を発揮することが出来ます。オンラインで42.195kmを、自分の限界を超えて走りぬく自信が私にはありません。今の目標タイムは、限界を超えた先にあるのです。

 目標タイムが限界を超えなくても達成出来るように、目の前のトレーディングをこなしていきます。