走力アップとシューズのサイズ感の変化
初めて買ったランニングシューズ『ミズノ マキシマイザー 16』のサイズは25.5cmの3Eでした。このサイズにした理由は、走り始めた時に履いた何時買ったか忘れたシューズが24.5cmで、すごくキツく感じたのと、その頃に履いていた登山靴が25.5cmだったからです。
当然、シューズのフィッティングの知識などなかったので、サイズは合っていなかったはずですが、それで良かったのです。いい加減なものです。それでもとても軽く感じ、どこまでも走って行けそうでした。
その次に購入したシューズが『アシックス ターサージール TS2』で、ターサージールのトレーニングモデル的な位置付けですが、私にとっては超スパルタンなシューズでした。オレンジのカラーもお気に入りでした。当時、アシックスと言えば陸上競技のイメージが強かったので少し躊躇しましたが、それを履くことによって速く走れるような、ランナーの仲間入りが出来たような、そんな感覚になりました。
このシューズのサイズも25.5cmでしたが、ワイズつまり靴幅は2Eになります。TS2を始めて履いたときの印象は、まるで足袋を履いている感覚です。マキシマイザーに比べて当然軽いですし、アッパーの厚みも遥かに薄いものです。初心者が履くにはオーバースペックですが、シューズの事は分からなかったので、見た目で選んだ結果です。
この後のサイズ選びですが、走り慣れていく内に、段々と違和感を覚えるようになっていきました。まず始めに、今まで違和感がないはずだったマキシマイザーの爪先部分の広がりというか、空間、隙間が気になりだしたのです。これはおそらく、ペースが遅い間は感じなかったこの隙間が、ペースが上がるにつれて足裏に力がより伝わるようになり、それが違和感として伝わってきたのだと感じました。その違和感は日が経つにつれ大きくなり、走りにくさと言うか脚のブレを感じるようになりました。
当然、シューズのフィッティングの知識などなかったので、サイズは合っていなかったはずですが、それで良かったのです。いい加減なものです。それでもとても軽く感じ、どこまでも走って行けそうでした。
その次に購入したシューズが『アシックス ターサージール TS2』で、ターサージールのトレーニングモデル的な位置付けですが、私にとっては超スパルタンなシューズでした。オレンジのカラーもお気に入りでした。当時、アシックスと言えば陸上競技のイメージが強かったので少し躊躇しましたが、それを履くことによって速く走れるような、ランナーの仲間入りが出来たような、そんな感覚になりました。
このシューズのサイズも25.5cmでしたが、ワイズつまり靴幅は2Eになります。TS2を始めて履いたときの印象は、まるで足袋を履いている感覚です。マキシマイザーに比べて当然軽いですし、アッパーの厚みも遥かに薄いものです。初心者が履くにはオーバースペックですが、シューズの事は分からなかったので、見た目で選んだ結果です。
この後のサイズ選びですが、走り慣れていく内に、段々と違和感を覚えるようになっていきました。まず始めに、今まで違和感がないはずだったマキシマイザーの爪先部分の広がりというか、空間、隙間が気になりだしたのです。これはおそらく、ペースが遅い間は感じなかったこの隙間が、ペースが上がるにつれて足裏に力がより伝わるようになり、それが違和感として伝わってきたのだと感じました。その違和感は日が経つにつれ大きくなり、走りにくさと言うか脚のブレを感じるようになりました。